皆さんこんにちは。神戸支店の宮島です。
先日、2年ほど前に耐震診断をしましたY様邸の奥様からお電話が有り、外壁塗装のご相談がございました。
何故か私もY様の事はずっと覚えていて、近くを通るたびにY様の事を思い出したりしていましたので、お電話があった時は嬉しくなりました。
今回は純粋に外壁塗装をされたいとの事でしたので、コスパに優れた我が社の主力である「超低汚染リファインsi(シリコン)」を採用していただきました。
もともとY様邸は、前回の外壁塗装をフッ素樹脂で塗られていましたが、耐用年数を過ぎていらっしゃったので、日当たりの良い面は防水性が切れていました。
加えて大阪北部地震の影響で、窓周りの箇所にはかなりのヒビが出来てしまいました。
過去からお付き合いのある工務店さんで、コーキングの応急処置まではされたものの「補修した直後に地震でヒビが入っては困る」とご主人さんの意見で、少し間を置きたかったとの事。
早速足場を組み、左官職人さんにヒビを埋めてもらいます。
傷隠しの処置を施し、下塗りから…
中塗りと上塗りをして完成。
今回はお家も大きかったので、応援の職人さんにも入っていただいたのですが、完成後にこんな一言を言われました。
「監督さん、この丸缶(リファインsiの事)普段俺らが使うヨソのペンキよりめちゃめちゃ綺麗に光るんやけど、何が違うの?」
との事。
理由として、リファインの材料は以下の動画(約90秒)で詳しく説明してくれますが、表面がガラスの様になる為、光の反射が他社ペンキよりもスゴイんですよね。
ナカタの社員は現在アステックさんのペンキしか取り扱ってないので、他社のペンキと比べる事がありません。
当たり前と言えば当たり前の仕上がりなのですが、現場によって材料の違う職人さんとしては、他の国内メーカーさんよりリファインの光り方は異常(!?)だと思ってしまうみたいです。
ですが、いくらメーカーさんの作った良い商品でも、それを扱うのは人、選ぶのも人、おすすめするのもその人次第。
出会いは運なのかも知れないですね。
「せめて自分が出会ったお客さんの家は、自分の家と同じ様扱いができないとダメだよな。」
と改めて感じた工事でした。
Y様、この度は私に任せて頂きまして、本当にありがとうございました!