こんにちは、代表の仲田です。
続いては、昨年当社で外壁塗装の工事を行いましたお客様からの苦情です。
「塗膜が一部 剥がれている!!!」
外壁塗装が終了してから、たった2か月程度で親指くらいの大きさで塗膜が剥がれていました。
周辺を触ると、全体的に浮きがあったので、めくりました。
手のひらサイズで塗膜が剥がれました。
原因は外壁の室内側が「タイル貼りの浴室」になっており、浴槽周りのコーキング劣化や、タイルのヒビからかなりの水が浴室下部(床下)から外壁に回っていました。
塗装の塗膜は、あくまで「外からの紫外線」や「雨には強い」のですが、内側からの湿気(蒸発する際のふくれ)にはとても弱いのです。
最近は、ユニットバスが普及し、こういう浴室も少なくなってきましたが、1年以内で塗膜が浮くことは施工不良でもない限り、まずありません。
対処が必要ですので、水の侵入口になる所はコーキングを打ち換えして…
外壁側は再施工させて頂きました。
お客様も浴室が原因なのは、なんとなく感じていたようで、浴室コーキングできれいになり喜んでくれていました。
㈱ナカタでは、完璧な工事を目指して施工しています。
それは、何年後も安心してお付き合いできる会社でありたいと思うからです。
親の代からお子様の代、次のお孫様へと3世代に愛される会社を目指して頑張っています。
創立15年目で、お客様のお子さんの自宅リフォーム相談もございました。
次は3世代目から注文をいただける会社になれる様、アフターにも注力していきます。
このたびは、ご心配とご迷惑をおかけしました。