みなさんこんにちは。神戸支店の宮島です。
先日、泉南郡熊取町のS様邸でルーガ雅”高棟仕様”の施工をしました。
高棟とは何か?まずは写真でご説明と比較です。
↓こちらがルーガ雅の「標準仕様」
↓こちらが「高棟仕様」になります。
棟瓦の高さが違うのが分かりますでしょうか。
過去のブログでは一例しか書かれていないのですが、弊社も取り扱いが無い訳ではございません。
普段から弊社スタッフは”良い性能でなるべく安いもの”を見つけては勧めがちなので、あまり意匠性の高い(値段が上がる)物は優先度が後ろになる事が多いです。
ただ↓の写真の様に元のデザインから「これでないと似合わない」と言うケースもある為、そういった時は今回の様な材料をお勧めする事があります。
工事の期間中にびっくりした事がありまして、お客様がポロリと
「相見積取ったらナカタさんのほうが200万ぐらい安かったからなぁ…」
と口が滑った所を聞いてしまいました。
もちろん写真の通り大きなお家ですので、金額の大きな工事になる事はあります。
おそらく自社施工ではなく元請けが知り合いの下請さんを連れてきて元請けの利益を乗せているという流れだったのかなと思います。
同じ工事なのに安くつく事はどちらにせよお客様にとって良い事ですよね。
今回は併せて窓の断熱性を上げる工事を行いました。
こちらでも別途「こどもみらい住宅支援事業」の補助金を使いまして、窓リフォームの方でもお客様の出費を抑える事が出来ました!
※現在「こどもみらい住宅支援事業」は予算を使い切った為、別途「こどもエコすまい支援事業」に移行されるとの事です。
S様、この度はありがとうございました。