みなさんこんにちは。
神戸市店の宮島です。
昨年末、K様邸にて交野市の補助金100万円を利用した耐震補強工事が終了しました。
K様との出会いは2021年の11月。
弊社HPからのお問い合わせで耐震診断に伺いました。
記憶にも新しい2018年の大阪北部地震と台風21号の二重災害。
当時の私は、災害処理の対応で北摂地域を走り回っていましたが、連日の多忙さの為か、帰宅後の入浴中やトイレの中で「鳴ってもいない社用携帯の音が聞こえてくる幻聴」に日々悩まされていました(泣)
K様邸は北部地震の被害よりも台風の被害で屋根瓦が飛んでしまった状況。
何とかご主人様でシートを被せたりと対処をされていた様ですが、流石に限界もあり、私達で屋根を葺き替えることに。
足場を建てるので、併せて外壁も補修と塗装を施しました。
外装の補修をした当時はまだ2022年の1月。
工事が終わる頃には補助金申請の締め切りを過ぎており、来年度(4月以降)まで新規受付開始を待たないといけない状況に。
4月の1日に手続きを始めましたが、耐震工事は12月中旬から始まりました。
屋根と外壁の工事から耐震工事が始まるまでの11か月間、2022年は材木の異常高騰などありましたが、早めにご予約いただいた事で、何とか価格もそのままで施工する事も出来ました。
「丸一年通して工事をした」という事ではなく、1期工事から11ヶ月後に2期工事が始まった状況だったので、今思うと「1年の始まりと終わりをK様邸で過ごしていたんだな」という事に気付き、何だか思い出深いお客様になりました。
K様、この度は本当にお世話になりました。
ご家族様が安心して過ごせるお家が出来上がった事、お手伝い出来まして良かったです。