こんにちは。金木犀の香りを感じる季節になりました。
朝晩は肌寒くなってきましたが、日中の気温はまだまだ高く、職人さんは汗をかきながら一生懸命作業をしてくれています。ナカタの近藤です。
先日、生駒市のN様邸の外壁塗装工事が終わりましたので、その時の様子を書きたいと思います。
生駒市のN様邸。落ち着いた立地場所に建てられている平成元年築の木造のお家です。
生駒市では平成12年以前の木造のお家に対して、耐震診断、耐震改修に補助金を使う事ができます。
補助制度を利用して診断したN様邸ですが、ベランダのヒビ割れが気になっていたとの事。
「雨漏り」と聞くと屋根から水が入っていると思いがちですが、ベランダが原因になっている事も度々あります。
ベランダ下の部屋で雨漏りがある場合はベランダも疑ってみましょう。
前回の塗装から20年近く経っているとの事で外壁にもたくさんのクラックがありました。
チョーキングも出てまして、ちょうど塗り替えも考えていたとの事で、外壁の塗装とベランダの防水工事を任せて頂く事になりました。
足場を組み立ていざスタートです!
先ずはしっかりと養生していきます。
「養生は手間だけど、しっかりしておかないと後が大変だ」と、どの職人さんも言われます。
外壁のヒビ割れは左官の職人さんでしっかりと直していきます。
左官の職人さんがヒビを直した後は塗装の職人さんで模様をつけて、まわりに合わせていきます。
下塗り、中塗り、上塗りと塗装を重ねていきます。
雨戸や雨樋も塗ればピカピカ。
お施主様が気にされていたベランダもしっかりと防水工事が出来ました。
N様、今回は工事を任せて頂きましてありがとうございました。
職人さんにも色々気を遣って頂きましてありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。