みなさんこんにちは。
神戸支店の宮島です。
今年2024年1月に震度7を計測した能登半島の地震。
気象庁の発表では、1月1日〜2月5日の時点で震度5以上の発生回数は以下との事です。
震度7 :1回
震度6弱:1回
震度5強:7回
震度5弱:8回
また、前年の2023年5月に震度6強の地震が発生しており、今回の地震で倒れてしまった新築のお家は繰り返す地震で弱くなっていた為に倒れた言われています。
大地震はもう「一生に一度あるかないか」の感覚ではなく、今後お住まいの地域も同じ様に繰り返しの大地震に襲われる可能性も高くなります。
弊社でも年明けからお問い合わせの多い状況が続いており、ハウスメーカーでは新築のお家に予め制震装置を導入する事を勧められていますが、既に建ててしまったお家にはリフォームで導入する必要がある為です。
弊社で使用している制震ダンパーは住友ゴムの高減衰ゴムを用いた「S-PLUS(エスプラス)」を採用しております。
熊本城や
東本願寺にも採用されています。
性能は↓の動画をご覧いただければすぐにご理解いただけます。
肝心なのは気になるお値段ですね。
2024年現在、材料高騰の影響を受けても延床120㎡未満のお家で数十件施工してきた中、工事金額は150万円を越える事はありませんでした。
※お家の形や大きさや仕上げ材の選択肢によって、もちろん金額は変わりますが、仮住まいは必要とせずに、どのお客様も住みながらの工事で完了出来ています。
仮に工事代を高めの150万円と仮定して、それを仮に15年(180か月)で割ると月々8,333円。
30日で割ると278円。
冒頭の金額での計算になる訳ですね。
今現在も大阪市のS様邸(築1年)で制震ダンパーを取り付けを進行中です。
1枚目の壁
2枚目の壁
3枚目の壁
4枚目の壁
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