皆さまこんにちは。
神戸支店の宮島です。
今回は注文住宅のお家へ制震工事のご紹介。
お施主様はアートなお仕事をされている方で、お家の外観デザインから内装の至る所までこだわりの施されたお家になります。
【前回のブログ】でお話ししたように能登半島では2007年に震度6強、前年の2023年に震度6強、今年の2024年に震度7が発生。
住宅ローンは35年なのに、半分の17年の間に大地震に属する6強以上が3度も発生。
熊本地震では震度7が2回と繰り返しの地震に対する被害が甚大であることを思い知らされます。
お家の建て方が在来軸組かツーバイフォー住宅であれば、制震リフォームは100万円〜150万円以内(クロス張り替えの復旧費込) で完遂可能です。
今回の工事は
1Fの和室に2基(8本)
洗面所に1基(4本)
トイレに1基(4本)
合計4枚の壁に制震装置(16本)を取り付けしました。
これで繰り返しの地震に強いお家が完成です。
耐震等級3で建てられたS様邸ですが、お客様も地震のニュースがある度に不安感が拭えなかったそうですが、これからは安心できますとの事でした。
S様、この度はありがとうございました。
制震リフォームは注文住宅や和/洋風問わず、どんなお家でも施工可能ですので、お気軽にご相談ください。