こんにちは、ナカタの今西です。
今回は先日工事を終えました茨木市での耐震改修工事の様子をお届けします。
代表の仲田へお母様、娘様より昨今の地震の情勢や年明けの能登半島の地震を
受けて、ご家族集まるご自宅に地震の対策を打てないかとのご相談でした。
診断を通じご家族様の生活状況や併せて行えるリフォームのご要望を
受けて補強範囲を確認し、要となる補強箇所を選定、桜の開花前より
工事を開始しました。
<現況、解体>
生活の中心となる居間より補強箇所の解体を実施。
<後付アンカーボルト>
各所に後施工のアンカーボルトを取り付けを行う。
<コボット、構造用合板>
必要に応じた金物で柱を固定、金属ブレースを取り付け。
一部は構造用合板を併用した補強箇所も。
<施工後>
施工の直前まで選ばれた壁紙を張り終えますと日の光を受けても
明るいお部屋へと変わりました。
<押入内改修>
その他、押入内部への補強も先と同じく実施。
※押し入れからクローゼットや用途変更等もご相談ください
お母様からは先の地震からの不安が募るばかりでしたが、
ご家族との思い入れのある我が家が日に日に見違える姿を見て、
安心しましたとお言葉をいただきました。
そのお言葉をうけ、改めて「命を守る仕事」への素晴らしさや
仕事にかける思いを噛み締めた1日でした。
追伸、記念撮影前にお母様お手製のおぜんざいとおこわを皆に
振舞って頂きました。工事中から細やかなお心遣いありがとうございました!
大変おいしかったです!!