皆様こんにちは。ナカタの診断士の近藤です。先日高槻市の市民フォーラムに参加させていただきましたのでその時の記事を書かせていただきます。
朝の8時30分にLSO(人・家・街 安全支援機構)のスタッフ集合です
事前にご予約をいただいていた市民の皆様も100名を越えていまして、地震、耐震に対する意識の高さを感じました。当日は天候にも恵まれ、当日に参加いただいた方もいて会場は満員でした。
高槻市 都市創造部 審査指導課長 森野哲雄氏のよる開会挨拶で始まりました高槻市市民フォーラムは映像を交えての講演や、模型を使った実験などでとても為になる内容でした。
さて皆様、突然ですが、これは何だと思いますか?
正解は・・・笛です。災害時に声を出すのが困難な場面で笛を吹くことで救助活動を行っている人に自分の存在を知らせる為のものです。声を出し続けるというのはとても体力を使います。いざという時のために肌身離さず持っておきたいものですね。しかもこの笛・・・
中に防水性の紙が入ってまして、自分の名前や血液型などを記入しておけるのです。常用している薬などがあれば記入しておくのも有効ですね。意識不明の状態で発見された時などはこのデータを元に治療してくれたりします。
講演終了時には個別の相談会がありましたので、私近藤と今西も相談員として参加させていただきました。
LSO(人・家・街 安全支援機構)では各市で市民フォーラムを行っています。地震に対する知識や、補助金に対する正しい知識など、知っておくと為になる事ばかりですので、もし皆様のお近くで開催された時には参加してみて下さい。今回の参加は私にとってもとても勉強になるフォーラムでした。