公開日：2013年08月31日 / カテゴリー：耐震日記
株式会社ナカタの佐竹です。
先日、(株)アステックペイントジャパン様の塗料研修会に社員一同、参加して参りました。
アステックペイントとは、世界で最も紫外線の強い(日本の約3倍?5倍あるそうです。）オーストラリアで生まれた、次世代の環境・省エネに配慮した「改修コーティングペイント」です。
本社はオーストラリアにあります。
以前、記事として書きましたが、日本という国は「家」を消費財として考えている風習がありまして、欧米を始めとした外国の約１/３程度の寿命とされています。
こちらの会社では日本の家を１００年以上住めるようにすることをコンセプトとされています。
特に弊社が注目した塗料は、「ピュアアクリル製塗料」です。
ピュアアクリルとは不純物を含まない超高分子量アクリルとあります。
特徴としては、「耐久性」「防水性」「遮熱性」「経済性」と、外壁塗料としては必要な要素をほとんど保持しています。
■耐久性…塗料の劣化原因である「紫外線」に強く10年以上劣化を起こさない。（耐用年数：10年以上）
■防水性…伸縮率600％以上伸びる塗膜が建物内部への水の浸入を防ぐ。同時に透湿性を持っており、建物内部に湿気がこもりにくい。
■遮熱性…配合されているナノセラミックにより、太陽の光を反射し、屋根や壁の蓄熱を防ぐ。
■経済性…次回塗装時に下塗り作業が不要で、上塗りだけで良いため従来の塗料よりコストダウンが出来る。
とメリットだらけの塗料なのですが、
施工性にクセがあり、塗装を施すのに知識と技術が必要となります。
今回の研修会ではそれを学びに行きました。
株式会社ナカタが新たにお薦め出来る商材です。
NEWS!!
■ナカタホームページに「アステックペイント」専用ページがあります。
詳しくはコチラをご参考に！