診断士の河口です。
前回のブログ記事に引き続き、三木市のN様邸も
無事に外壁塗装工事が終わりました。
建物としてはさほど古くなく、約10年前ぐらいに一度塗装をされていました。
しかし、今回塗装するきっかけが、外壁表面のチョーキング現象です。
写真:診断時全景とチョーキング現象
塗料が劣化していき、防水性の低下であったり、建物保護としての機能が
落ちてきたサインです!
それにお家の方も仕事が忙しく、外壁の症状には気付いていたものの、
中々そこまで考えが回らなかったとの事です。
でもそれが後々、大きなダメージをお家やお財布にも与えてしまいますので、
要注意!!そして今回使用した塗料もアスティックペイントの
EC-5000PCM+アステックプラスになります。
写真:施工前 (全景、壁面)
写真:施工後 (全景、壁面)
あと前回もですが、N様邸も樋や雨戸、日差しの色褪せもありましたので、
ウレタンではなく、木部、鉄部もフッ素で塗りました。やはり、ウレタンよりも
断然長持ちしますし、外壁と同じぐらい美観等も保ってくれますので。
写真:施工前 (玄関付近、雨戸)
写真:施工後 (玄関付近、雨戸)
他の建物様でも外壁はまだそこそこきれいなのに、樋や雨戸だけ劣化している
お家を見かける事がありますが、そこは、今回樋、雨戸等もフッ素で塗る事で
解決出来ますね。
同じ外壁塗装をするのであれば、施主様も美観、耐久性などもなが?く
保ってほしいので、そこを解決出来るかがポイントですね。
今回も10年後が楽しみですね。