皆さまこんにちは。
株式会社ナカタの宮島です。
M様邸のご主人様は、今年66歳。
長くお勤めになった激務の勤務先を定年退職されまして、現在は穏やかな年金生活を、大好きなカウボーイの映画と共に過ごしてらっしゃいます。
ご主人様は「この先70歳を過ぎて足腰が悪くなる前に付けておきたいね」との事でした。
階段手すりの無いお家にお住まいの方々はよく「無くても壁や踏み板に手を付くから大丈夫」と思ってらっしゃる方もいます。では、実際は付けるとどの様に変わるのでしょうか?
初めに思い浮かぶのは、転倒(転落)の防止。
高齢者の方ですと、昇り降りの補助も当てはまります。
壁を手で触ると壁紙が手垢で汚れます。(なかなか取れない・・・)
小さなお子さんが床板を手で触るのは、衛星的に問題があります。
今の建築基準で階段の手すり取り付けは必須。
新築のお家は、必ず付いてます。今は無いお家さんも、後で付けられます。
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いざ、手すりを取り付けると、自然と手すりを握ってしまう為「いやぁ!(手すりを)付けてもらって良かったわ!」と、どのお客様も必ず仰って頂きます。
今までは踏板ばかり見ていたと思いますが、これからはモナリザを見る事になりそうですね。