先月の20日土曜日に大阪市北区の大阪市立住まい情報センター3階ホールで市民フォーラムが行われました。
今回も市民のみなさまにたくさんお越し頂き、具体的な耐震診断や安価で信頼できる耐震改修方法、及び大阪市の補助制度の説明等を行いました。
実際に大阪市の補助金制度を利用すると、
耐震診断の補助は標準的な木造戸建住宅であれば
自己負担は5000円程度で受けられます。
合わせてパッケージ耐震診断としまして、耐震診断・耐震改修設計・工事の見積もりを一連で行います。それぞれに要する費用の90%以内とし、
1戸につき補助金22万5千円が限度額になります。
耐震改修の補助は耐震改修に必要な費用の50%以内、
1戸につき限度額100万円の補助が受けられます。
◇主催:特定非営利活動法人『人・家・街 安全支援機構』
大阪市立住まい情報センター
◇出演者:
大久保 昌一(大阪大学 名誉教授/LSO理事長)
『ごあいさつ』
宮野 道雄(大阪市立大学大学院 生活科学研究科教授)
『命を守る住まいの工夫』
大石 正美((株)シーエムシー一級建築士事務所 代表取締役/LSO専務理事)
『木造住宅の具体的な耐震診断と補強方法について』
中野 直樹(大阪市都市整備局 企画部 防災・耐震化計画担当課長)
『大阪市の事業紹介』