寒くなってきました、もうすぐ冬を迎えます。皮下脂肪がうすーい私にとっては冬はたまりません(;;)
先日から着手していました外壁塗装の工事が完了しました。
さて、突然ですが外壁を塗装される「きっかけ」って、どのようなものがあるでしょうか。
例えば、代表的なきっかけは、塗膜の劣化。
ヒビが入った。汚れが目立つようになった。
「今の色に飽きた」なんて理由もあるでしょう。
今回のT様は、「部屋の湿度」でした。
外壁の劣化が進むと塗膜の防水効果がなくなっていきます。塗膜面を触るとチョークの粉のようなものが指に付いたなんて事はないでしょうか。それは防水効果がもうありませんっていうサインです。
T様邸の外壁は防水効果が切れ、雨水などが滲み入って、家の中まで湿気が侵入している状態でした。
築20数年でまだ一度も塗装をされていませんでしたので、当然のことかもしれません。
特に築が浅い家は外壁内に断熱材を入れられていますので、それが水を吸って内壁まで影響が出てしまったのです。
外壁の塗装というと外見ばかりに気を取られがちですが、家の躯体や中に問題を起こすことにご注意ください。
防水効果が無いので、コケやカビが根を生やしてしまっていました。
塗装後
塗装後。
アステックペイント:超低汚染リファイン1000-IR
防水性・低汚染性・遮熱性に優れた素晴らしい塗料です。
汚れ・コケ・カビよ、かかってきなさい。