こんにちわ。
最近は、日中時間も長くなり、蒸し暑い時期になってきました。
皆さんはもう、耐震診断はお済になられましたか?
ところで、
耐震診断とは何か?
地震が起きたとき、建築物が地震の揺れに耐えられるレベルであるかどうかを診断するという事です。
建築基準法改正後の平成12年以降に建てられた木造住宅は、新築時にそういった計算をしているので安全なレベルですが、平成12年以前の建物はほとんど計算されていませんでした。
昔の建物は南側には大きめの窓を広くとり、北側は水周りを置き窓は小さめという、一般的にみられた配置も、バランスの点で問題がある建物が多かったのです。
日本は昔から地震大国と言われ、地震のたびに法律も改正され、昔の建物にも安全基準が設けられました。
地震の揺れに対してこれだけの強さがあれば建物は倒れないだろうという基準、この基準に達しているか否か、これを数値で解るようにするために行うのが、耐震診断です。
皆さんも身体の健康診断はお受けになられた事はあると思います。
それと同じで、お家の健康診断も必要なのです。
木造住宅の寿命は一般的には約25~30年と言われてますがそれは間違いで、手入れ次第で家の寿命は延びます。
また、手入れがされていない家でも私たちには蘇らせる自信があります。
現在は色々な工法がありますし、ただ家を強くするのではなく今の生活様式に合せ、
より快適にくつろげる空間にさせて頂きます。
慣れ親しんだ我が家の思い出を残して、これから先も暮らしたいと思われたら、是非ご相談下さい。