公開日：2017年07月26日 / カテゴリー：耐震日記
みなさんこんにちは。 神戸支店の宮島です。
とても気に入った服。 傷んでしまっても、なかなか捨てにくい物ってありません？
衣服は思い出と違って、洗濯と汗と日光によって色褪せてしまいます。
また、二度と会えないサイズ感を持った服もあります。
とは言え、おいそれと買い替えるには勿体ないので、染めてみる事にしました。
意外とお手軽でとても綺麗に染まったのでご紹介してみます。今回使用した染料はこちら。
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そのほか必要なものは以下。
・大きな鍋
・ワイヤーハンガー
・塩
・バケツ
・ゴム手袋
まずは塩を入れたお湯を沸かして、染料を溶かします。
予めボタンを外しておいた衣服を投入。
70度以上を維持しながら、染め物を20分以上混ぜ続けます。
※できるだけ熱い温度にしたまま混ぜておくのがコツです。鍋の上下左右や服の厚みがある場所によって、温度に差（低い部分）があると染めムラが出るので注意して下さい。お湯の温度が高いほど、色がよく衣料に入ります。
また作業中は必ず手袋を着用して下さい。↓の写真は手袋せずに塗料を触ってしまった為、指が青くなってしまっています（笑）この先3日間くらい、色が取れません。
20分経ったら流しに移して流水で冷やします。
※白い陶器の洗面台等では傷の部分に染料が入り、傷が変に目立つ可能性があるので、ステンレスの流し台などが望ましいです。（あくまで色移りは自己責任の元で行ってください。）
あとは単品で2～3回洗濯して… 出来上がり！
以前は土臭くてカッコよかった服が・・・エレガントさを備えた仕上がりになりました！
首回りの貧乏臭さが一気に改善！！一風変わったリユースで、またイチから付き合ってみようと思います。