皆さんこんにちは、ナカタの今西です。
8月の夏休みもそろそろ終わりを迎える今回のテーマは、
診断士河口に続きまして防災のひとクチメモ?!
「ローリングストック」とは? と言いましてもかしこまらずお読みくださいませ。
「ローリングストック(法)」とは・・・普段から食べ慣れたレトルト食品等を
一人当たり3日~4日分の食事(9~12色)を目安に備え、使用の都度
使用した数を買い足し備蓄する方法。
辞書の引用を読み上げると難しく感じますが答えはカンタン!
①はじめに、普段買われるレトルト食品をチョイ足しで買う。
②期限の古いものから食べる
③食べた(飲んだ)分だけ買い足す
の以上。
従来の非常食は「長期保存」に優れた食品ではありますが、その保存期間故に
人目に触れず役目を終えることもしばしば。
くわえて皆さんが連想される乾パンなどはあまりおいしいとは言えないのも確か。
そこで手近なもので賄おうというのが「ローリングストック」といわれます。
ここで買い揃える食品類のヒントとして2点
・同じ物を大量にではなく味の種類を増やす
一人1日当たり お水2L プラス スポーツドリンクや野菜ジュース1L等々
混ぜご飯の元やふりかけ惣菜缶、フルーツ缶もバリエーションを揃える
・普段から食べ慣れたものを買うこと
非常用と気どらず普段の食事が一番安心できます。
非常時の3日~4日分とはいえ毎日同じ物だと飽きが来てしまい、食欲もなくなります。
実際に食べられるご家族の好きなものなら普段から食べて使っていける為、
期限の心配もなくなります。
今を持って便利な時代、ネットを探すと「レトルト 活用レシピ」なる言葉もあり
工夫一つでおいしく食べるヒントも数多くあります。
いかがでしたでしょうか?
普段の生活からの何気ない「チョイ足し」一つも立派な防災の備え。
皆さんの防災のお役に立てれば幸いです。
そこそこ残ったそうめんと格闘しつつ。 ナカタの今西でした。