皆さんこんにちは。神戸支店の宮島です。
今日は、リクシルさんの箕面ショールームにお邪魔してきました。近畿圏に数あるショールーム(←文字クリックで一覧ページへ)の中でも、箕面では特にエクステリアの展示に力を入れてます。
駐車場入ってすぐにはカーポートの展示。車高が高めのミニバンがマイカーの主流となっている現在では、傘の高い物が多いですね。
玄関まわりの提案(←文字クリックで紹介ページへ)も充実しています。
プライバシーを取って、外回りの視認性を下げるか、逆に防犯性を上げる為にあえてオープンにするか…この辺りはお家の建っている場所に左右される所。
人や車の通りが多い道沿いの場所あれば視認性を下げる必要がありますし、閑静な住宅街であれば、あえて視認性を上げる事で防犯性を上げるオープンな方法もあります。
その点はどちらも「住んでみないと分からない」という部分なので、新築の建材検討の方々よりは、リフォームを考えている人の方が、箕面ショールームには向いていると思います。
もちろん、楽しい妄想を膨らませる水まわりのアイテムも充実しています。
定番のお風呂にキッチン。
お風呂は前回スパージュのご紹介をしましたので、細かく書くのは差し控えますね。
その他、今リクシルさんでも力を入れているトイレ。CMもあって今大人気のアクアセラミック加工(←クリックで商品ページへ)のトイレです。
POPにもある親水性コーティングとは“汚れよりも水と仲良くなる性質”を用いて、便器と付着した汚れの間に水が割り込む性質を持っています。
親水性とは…どこかで聞いた言葉。
そうです。わが社の外壁塗装で、いま引っ張りダコになっているている「超低汚染リファイン」(←クリックで商品ページへ)と同じ理屈なんですね。
水だけでキレイしてしまう。日頃のゴシゴシからおさらばできるなんて…そりゃ奥様方から飛ぶように選ばれる訳です。
またリビング建材の中でもトップクラスの消臭・調湿・デザイン性を誇る「エコカラット」(←クリックで商品ページへ)も展示デザインが充実しています。
壁紙系の消臭壁材・調湿壁材とは違い、上の写真でも分かるようにタイル形をしていて、施工は1枚ずつ張り並べていきます。
性能は床面積の1/4程度の大きさをどこかの壁一面に設置すればOK。壁紙の様に部屋全体を施工する必要がないので、コストパフォーマンスも高いです。
また、タイル調のデザインなので、リビングのアクセントにしつつ消臭/調湿を行う事もできますし、単純にトイレの消臭や、湿気問題に悩む脱衣場などの調湿に使われる人も多いです。(ちなみに調湿作用が高いとされている珪藻土の5倍の効果があります。)
こちらはコーヒー豆の匂いすら消してしまうサンプル品。エコカラットの切れっぱしを少し入れるだけで、匂いが嘘みたいに消されています。
ちなみにリクシルさんの箕面ショールームにある喫煙室は、壁4面のうち、1面にエコカラットが敷き詰められています。
分煙化が進んだこの時代、喫煙室という場所は“排煙設備を設けただけの個室に喫煙者が集団で来る“訳ですから、ショッピングセンター・新幹線の駅・空港などの施設にある喫煙室はとても臭いです。前を通るだけで…いや、扉が開いただけで臭いが服に移るのではないかと嫌になります。しかし箕面ショールームにある喫煙室は、よその施設で感じる喫煙室独特の臭いが、5分の1程度でした。よくよく考えると、むちゃくちゃスゴイ事ですよね。
何だか話が逸れてしまって申し訳ありませんが、喫煙室はエレベータ二階降り口の真裏、階段の前にありますので、興味が沸いた人は是非覗いてみてください。単純な事なんですが、効果がとても実感出来ます。(写真を撮り忘れてしまいました。すみません。)
ちなみに南港のショールームは館内禁煙(喫煙室は屋外にある)の為、箕面ショールームでしか実感できませんのでご注意下さい。
以上、リクシルさんの箕面ショールームからでした。