皆さんこんにちは。神戸支店の宮島です。
前回のブログでK様が仰った「災害の後はどうせ何やかんや言うてすぐ来てくれへんし」と言う言葉…
2018年の記録的大型台風では、K様邸の周りの家も屋根の被害が沢山出ていました。
台風からもう1年近く経ち、次の梅雨が近付いているのに、岸和田ではまだまだ屋根の補修が進んでいないお家が目立ちます。
見渡す限り、屋根には応急措置だけの家・家・家…。
昔とは違い地震だけでなく、近ごろは夏季の気温上昇や豪雨、台風などの異常気象が増えるばかり。
今回、岸和田市の現場周辺では災害が起きた後に修繕を頼むと、足元を見るかの如く高い見積を出されている人に何人も出会いました。
家の人からすれば「早くどうにかして欲しい」と言うのが当然の気持ちですが「契約しているにも関わらず、まだ工事の開始日すらハッキリしていない」と言う人にも出会いましたし「身内の業者なので催促しづらい」という人にも出会いました。
ウチの会社では考えられない話で、家の人の立場で聞いていて腹が立つ話です。
K様邸周辺のお家で、見積りをお出ししたご主人さんから「相見積もりで材料のグレードを上げても、ナカタさんの方が着手が早い上に安かったよ」と言ってもらえて、その方からも工事のご依頼をいただきました。
先日、K様邸周辺の2件目、F様邸の屋根葺き替え工事も終わりました。
また5月中に3件目の屋根工事が始まります。
耐震以外の部分でのご相談も受け付けしていますので、お気軽にご相談ください。