こんにちわ。花粉症の症状がやっと治まってきた診断士の近藤です。
昨年の大阪北部地震以降、耐震診断や耐震の改修工事の数は例年の数倍!
目の前の診断や改修工事を1つ1つしっかりとやらせていただいています。
先日、茨木市で補助金を利用した耐震改修工事が終わりましたので、その現場の様子を日記に書きたいと思います。
耐震改修の工事では、既存の壁をバランスよく補強していく事がメインになります。
まずは計算をして部屋のどの壁を補強するのかを決定します。
次に補強する壁を解体します。
梁などを補強しながら、
耐震用の補強金物や、構造用合板を使い壁を強くします。
クロスを貼る為の下地を張って
お好みのクロスで仕上げていきます。
長かったGWもいよいよ終わりですが、私達も職人さん達も通常営業でした。
休みを削って現場に出ていただいている職人さん達には頭が下がります。
少し落ち着いてきたとはいえ、まだまだ昨年の災害の爪痕は残っています。
4月から各市町村で今年度の補助金の受付も始まりまして問い合わせも多数いただいております。
今回は、茨木市さんから60万円の補助金をいただき、お施主様も大変喜ばれておりました。
今はとにかく1つの診断、1つの現場をしっかりとこなしていって、少しずつでも前に進めたらいいなと思っています。
明日からまたがんばろー!!