こんにちは。食事の時にはまずサラダから食べるとダイエットに効果があると聞いて実践中の近藤です。
大阪の北部地震からもうすぐ1年が経とうとしています。
職人さん達の頑張りもあり、少しずつではありますが、屋根や外壁の補修、また家の中の工事が終わっています。
さて、先日大阪府茨木市の補助制度を利用して耐震改修工事が終了しましたので、その時の様子を。
以前この日記にも書きましたが、耐震改修の工事というのは、ただ単に壁を補強すればいいというのではなく、家全体の壁の強さのバランスを考えながら補強しなくてななりません。
補強の案を作る時には「窓」がある部分というのは極力避けて作ります。(補強後に窓の部分に補強部材が見えてしまう為です)
しかし、どうしても窓のある場所に補強部材をいれないといけない場合はお施主様に理解、納得していただいてから工事をスタートしています。
茨木市のW様邸。あったんですよ、、、しかも2ヶ所・・・。
洗面所の窓がついている壁と、和室にある窓がついている壁です。
お施主様に説明し、それでも地震が気になるから工事をして欲しいという事でしたので、茨木市さんの補助金を利用して工事をスタートする事になりました。
まずは壁を解体していきます
次に耐震用の補強部材を入れていきます
クロスを貼る為の下地を張ります
お好みのクロスで仕上げて、洗面台を戻して完成です
和室の窓部分も同様に耐震部材を入れて
クロスを貼る為の下地張り
クロスで仕上げて完成です
大阪府の茨木市では、今年度も耐震改修の工事に対して補助金を利用することができます。
所得にもよりますが、40万円か60万円の補助金がでます。
(株)ナカタでは補助金を受け取る為の代行申請も行っておりますので、ご相談がありましたらご連絡下さい。
W様、この度は大工さんに色々お気遣いありがとうございました。
お家の事で何かありましたらいつでもご連絡お待ちしておりますm(_ _)m