皆さんこんにちは。神戸支店の宮島です。
弊社でも幅広いご希望に対応出来ればと言う事で、パナソニックさんのリフォーム商材を取り扱う事にしました。
色々な建材メーカーさんがありますが、やはりどのメーカーさんも全く同じと言う訳ではなく、長所と短所が必ずあります。
水回りに関わるリフォームはどの会社もチラシ広告もさんざん皆さんが見比べていらっしゃいますが「建具」に関わる知識はいかがでしょうか?
新築の方はともかく、リフォームの場合は工務店側から持ってきたカタログから選ぶ事がほとんどだと思います。
今回、パナソニックさんのショールームで研修を受けてきたのですが、今回は建具のお話。
本来、建具は木目調だけのツルツル仕上げがほとんどですが、パナソニックさんのベリティスシリーズでは、なんと肌触りまで木目を体現されています。
また、表面のシートを角で繋ぎ合わせない方法で仕上げている為、角からめくれる経年劣化が出ない仕上げになっています。
いくら構造が優れていても、すぐに傷んでは意味がありません。パナソニックさんでは色々な試験や耐久テストを用いて永く使えるように、商品開発をされています。
よくよく見てみると、まさかの人力…!?
余談ですが、一流企業のパナソニックさんが、労務管理に疎いとは到底思えないので、ふと計算してみました。
①ドアにサンドバックを打ち付けるのに2.5秒必要と考えて、1時間に8250回。(1時間毎にー5分の離席休憩含む)
②8時間労働厳守(働き方改革導入)の為、昼食休憩の-1時間を差し引いた7時間を×8250回=57750回。
③年間365日から年間休日をー120日を差し引いたら245日で、×57750=1414万8750回。
④新卒~定年まで、この人が同じ部署にいた場合、計5億3765万2500回、サンドバックをドアに打ち付ける仕事になります。
定年を迎えた際、きっと広背筋はプロボクサー並みのムキムキですが、腱鞘炎の職業病に悩まされた事でしょう。いやぁー、本当にお疲れ様でした!
ちなみにパナソニックさんの建具は、表面の仕上げが傷だけでなく汚れにもとても強い構造です。
試しに他社の表面仕上げ(左)とパナソニックさんの建材(右)に油性ペンで落書きをした後、ペーパータオルで軽くこすります。
パナソニックさんの方は軽くこするだけで「心の傷」が消えました!明るい未来が待っていそうです!!!
私が見てきたショールームでは、パナソニックさんのショールームがいちばんオシャレな気がします。
頑丈なだけでなく、デザイン性もすごく高いです。
ちなみに先ほどの「ベリティス”クラフトレーベル”」のドアは様々なデザインの組み合わせが可能です。
ドアパネルから…
ドアノブと…
ガラスや枠まで…
沢山有り過ぎても迷うので、パナソニックさんのHPに組み合わせデザインをシミュレーションするページがあるので遊びで使ってみました。
目指すは懐かしのホラーゲーム「バイオハザード」に出てきたドア。
おおっ!なかなかないい感じで出来ました!
もし選んだ色が気にくわなければ、なんと色塗りまで出来るモデルもあります(一部のみ)
簡単に自分で手を加えていく事も出来ますので、気分は欧米。
↑ここまで大仰な事は出来ませんが、ドアだけなら自分で手軽にできますので、毎年色変えも可能ですね。
株式会社ナカタでは今季よりパナソニックさんのお取り扱いも始めます。
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