診断士の河口です。
先日、三木市のK様邸の外壁塗装工事が無事に終わりました。
そのお家様は、耐震診断を通じて外壁にひび割れがあり、いずれは
塗装をしたほうがというお考えでしたが、そこでお家の方としての
お悩みがあったみたいです。
どんな塗料が自分たちの家には合うんだろうか?
どこで頼むのがいいのか?価格もどうなのか?っといった外壁塗装を
した事のある方、もしくは、塗装を考えた方ならどなた様でも一度は
悩まれた事ではないでしょうか?
そこで今回K様邸にはアスティックペイントのEC-5000PCMで塗装をしました。
メーカーサイト:アステックペイント EC-5000PCM
やはりそれを選んだのはひび割れがあったり、一般的な塗料の
耐久性10年よりかはもう少しは持ってほしいなどの希望がありましたので、
それで施工しました。さらにそこのお家には一部、コケが付着してたり
しましたので、同じくアスティックペイントのアステックプラスというこけ類の
付着を抑える役割があるのも一緒に混ぜて塗装しました。
メーカーサイト:アスティックペイント アステックプラス
外壁のひび割れは、左官職人でVカット処理をしてから塗装をしていきました。
塗装による目隠しではなく、同じヶ所からのひび割れを少しでも
していかないためです。
<Vカットの工程>
写真上部:壁面の割れを機械にてV字型に溝を掘ります。
写真下部:補修材の接する面積が広くなり、補修材の定着がより確実になります。
やはり外壁のひび割れは、そこから水の侵入していけば、建物を傷ます
大きな原因になります。
逆に言えば、そこをしっかりしてあげれば、建物としての寿命が長くなり、
費用も必要最小限に抑える事が出来ますよね。
お客様にも大変喜んでもらい、無事に終わりました。
写真:建物全景 ( 施工前 → 施工後 )
10年経過した時にも、この会社、担当者、塗料でして良かったと
思って頂ける日々がきてこそ、顧客満足度が高いといえるので、
みなさんにそう思って頂けるようにこれからも頑張ります!