持続可能な開発⽬標(SDGs)への取り組み
株式会社ナカタは、⽊造住宅の耐震補強⼯事の普及促進を通じて、 「持続可能な開発⽬標(SDGs)」の実現に貢献していきます。
SDGsとは︖
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発⽬標)」の略称 で、2015年9⽉の国連総会で採択された、『我々の世界を変⾰する︓持続可能な開発のための2030アジェン ダ』で⽰された2030年に向けた全世界が共通で取り組む具体的⾏動指針です。
「貧困をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「気候変動に具体的な対策を」などの17のグローバル⽬ 標と169のターゲット(達成基準)からなる、国連の持続可能な開発⽬標です。
ナカタの取り組み
株式会社ナカタは、⽊造住宅の耐震補強⼯事の普及促進を通じて、地球環境の省エネルギー 化・気候変動への対策・CO2削減に努め「持続可能な開発⽬標(SDGs)」の実現に貢献して いきます。
すべての⼈に健康と福祉を
耐震リフォーム⼯事では、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まない 建材や接着剤を使⽤しています。また天然素材や珪藻⼟など、⼈体に害がなく⾃然に優し い材料を使っています。
さらに、低汚染・⾼耐久の遮熱性の⾼い塗料を使うことで屋内の気温差を⼩さくし、⼈々が健康で快適に暮らしていける世界を実現していきます。
住み続けられるまちづくりを
過去の⼤きな⼤震災(阪神⼤震災・東⽇本⼤震災・熊本⾃⾝)では多くの尊い⼈命と、まちが失われました。
それらの教訓から、ナカタでは、⽼朽化した⽊造住宅を耐震リフォー ムすることで、地震でも倒壊しない家にし、安⼼して暮らせる「災害に強いまちづくり」 を⽬指します。
昔の建築基準法で建てられた⽊造住宅を、そのまま耐震リフォームするこ とで、住み続けられるまちづくりに貢献します。
気候変動に具体的な対策を
⽼朽化した⽊造住宅を取り壊すと、多くの廃材が出ます。でも取り壊さずに耐震リフォー ムをすることで、廃材を少なく抑えられます。
⼆酸化炭素(CO2)の量で⽐較すると、新築建て直しの場合にはCO2排出量は25トン、⼀⽅、耐震リフォームでのCO2排出量は4.2トンと、耐震リフォームをすることでCO2の排出量が6分の1になります。
ナカタはCO2の 排出量を減らすことで、地球温暖化防⽌に貢献します。
陸の豊かさも守ろう
⼈⼝増加や地球の気候変動、都市部への⼈⼝集中に伴う農業、産業への過度な需要によっ て、⽣産性の⾼い陸上資源が劣化の⼀途をたどっています。
その⼤切な陸上の資源を守る ために、ナカタは森林に優しい耐震リフォーム⼯事を進めています。耐震リフォーム⼯事 は、新築建て直しと⽐べ⽊材の使⽤量が少なく、森林の伐採による砂漠化・⽣態系破壊を 最⼩限に抑えることができます。